医療保険、がん保険をご検討中の方へ
医療保険、がん保険とは?
病気やケガで入院したり、手術をした際に給付金が支払われる保険です。 医療保険には、生命保険の終身保険などに「特約」という形で付いているものや、単体で死亡保障などがなく保障が一生涯続き保険料が契約時のまま上がらない終身医療保険などがあります。
また、医療保険の中でも「がん」に特化した保障内容の商品が「がん保険」です。がん保険は、がんになった場合に給付金や保険金を受け取ることができる保険です。
なぜ医療保険が必要なのか?

現在、医療技術の進歩に伴い入院日数は短縮傾向にありますが、脳血管疾患などの病気の場合は長期の入院になることも考えられます。また、医療制度改革などで医療費の自己負担額が年々増加傾向にあります。 また、2人に1人が「がん」になる時代と言われており、「がん」の治療は多額の費用がかかります。
ただ、高額療養費制度という制度があるのはご存じでしょうか?
健康保険制度では、1ヶ月に一定額以上の医療費がかかった場合、収入や年齢に応じてその金額は変わりますが後から返金される高額療養費制度があります。 この制度では医療費が限度額以上かかった場合は自己負担する必要はないのです。 また、あらかじめ手続きをすると、病院の会計で高額医療費の部分は支払わなくてもよい方法も取れるようになりました。
例えば、1ヶ月100万円の医療費がかかったとします。
計算式は下記のとおりです(70歳未満・標準報酬月額が53万円未満の場合)
8万100円+(100万円ー26万7,000円)×1%=8万7,430円
例題の入院での医療費支払いは、1ヶ月で8万7,430円を支払えば良いことになります。 このような制度があるので、医療費だけを考えればそれほど心配することはないと思われるかもしれません。

しかし、この制度で控除されるのは健康保険適用の医療費だけです。
入院すると医療費の他に食事代、差額ベット代、見舞返しなどの諸雑費がかかります。 また、長期入院になれば仕事も休むことになり収入も減少し、家族がいれば家族の生活費にも影響がでてきます。 さらに、最新医療技術や医薬品など高度先進医療の治療を受けた場合には健康保険の適用外の為、全額自己負担により負担がさらに大きくなる場合もあります。
保険と貯金の違いは?
保険を掛けるなら貯金をした方がいいと言う意見も聞かれますが、貯金と保険は単純に比較できない面もあります。
貯金はたまらなければ、意味がありません。
たとえば、病気やケガの治療費に備えて毎月1万円を貯金したとします。2ヶ月後に病気で入院をした場合、貯金は2万円のみです。 しかし、医療保険は2ヶ月後に入院しても保障されるのです。 貯金は治療費に使ってしまえば無くなってしまいますが、医療保険は保障限度を超えない限り無くなるということはありません。(1回の入院で60日や120日、通算1,095日まで保障など商品によって限度が異なります。)
突然、病気やケガで入院すると、大きな経済的負担になってしまいます。しかし、きちんと医療保険に加入していればこのようなリスクを回避でき、安心して日々の生活ができます。公的な制度や預貯金と上手くバランスをとりながら、ライフプランに適した医療保険を選択することをお勧めします。

医療保険の選び方5つのポイント
医療保険は5つのポイントを押さえれば、納得の商品を選ぶことができます。必要な保障額の考え方、見直し方を知っておきましょう。




